寄せ鉢を楽しむ(ゆるっとタニラーさんにオススメ)

寄せ鉢 多肉

 ようこそ、ゆるっと多肉生活ブログへ❀ Katie(ケイティ)です(*’ω’*)

 大苗育成、群生株を作る、交配、ブランド苗を集める、オリジナルのリメイク缶や鉢と合わせて楽しむ等々…。多肉植物愛好家(タニラー)の多肉植物の楽しみ方は千差万別。

 今日はそんな楽しみ方の一つ、寄せ鉢についてお伝えしたいと思います。多肉植物を生活の一部に取り入れたいけれど、楽に管理したい方、にお勧めの方法です♪

 「んっ?寄せ鉢?寄せ植えじゃないの?」と、思った読者様。分かります。そうですよね。やっぱり多肉植物といえば、寄せ植えが人気ですよね!間違いありません。

 寄せ植えとは、何種類かの多肉植物を一つの鉢に一緒に植えることです。色のバランスや、成長の仕方(その場で大きくなる、背が伸びていく、横に広がりながら増える)なども考えて植えていきます。

 日々、私も、先輩タニラーさんたちの寄せ植えを楽しく拝見させていただいております。しかし、悲しいかな…、私は寄植えが得意ではありません。私のセンスのなさもあるのですが、一番の理由は、私の寄せ植えは隙間だらけになりがちだから…。

 素敵な寄せ植えって、全体的にバランス良くギュウギュウに詰まっていますよね。そして、それを見るのは大好きなんです。

 ただ、自分が寄せて植えるとなると…

 成長するスペースが欲しくて、隙間だらけ。そして、微妙な出来になっちゃう…(´・ω・`)ショボ…

 半年もすれば、それぞれが成長して、結局、ギュウギュウになるんですけれど…。成長過程で徒長したり、あっち向いてホイ(日光が当たる方に傾く)になったりして、全体のバランスが悪くなってしまうという、悲しい結果に。

 それでも、寄せ植えに憧れはある…。

 そんな私は、いつの頃だったか、寄せ鉢なるものに辿り着きました。

 お花では一般的な手法なのでしょうか?最大のメリットは、その時々に、一番綺麗な状態のものを組み合わせられる、ということですよね♪ その上、組み合わせが無限大なのも嬉しい♡

 寄せ鉢をやってみて、私が思うメリットとデメリットは…

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メリット

  • その時の気分や、苗の状態などに合わせて、好きなタイミングで多肉植物を入れ替えられる
  • 入れ替えが簡単なので、イベント事に、気軽に一から組み合わせを選び直すことができる
  • 鉢事に水やりのペースを変えられる
  • 蒸れる季節はバラシて管理できる
  • あっち向いてホイ(日光が当たる方向に傾いていく)を防ぐために、鉢を回すことができる
  • 害虫が拡がる前に、即隔離することができる
  • 手持ちの多肉植物の数が少なくても、寄せることができる
  • センスが微妙でも、何度でもやり直しができる

デメリット

  • 隙間なく寄せられる用に、プラ鉢に植えたものを複数用意しなくてはならない
  • 寄せ鉢に適したバスケットやカゴが必要になる

 とにかく、管理が楽です。それから、少し入れ替えをするだけでも、気分が変わって、何度でも楽しむことができます。

 一方で、鉢&多肉をセットで愛でたい方には、向かない方法かもしれません。

 私は、多肉植物で寄せ鉢をしている写真を見たことがないのですが?皆さんはおありですか?

 寄せ鉢未体験のゆるっとタニラーの皆さま、一度、お試しくださいませ♪

最後までお読みくださいまして、どうもありがとうございました。また、ゆるたにブログでお待ちしております♪