ようこそ、ゆるっと多肉生活ブログへ❀ Katie(ケイティ)です(*’ω’*)
種まき準備①では、育苗箱を置くためのワゴンを購入して組み立てました。
【多肉植物】種まき準備① 育苗ワゴン 2022.1.25そして、種まき準備②では、自分好みの育苗箱を探し出しました。
【多肉植物】種まき準備② 育苗箱 2022.2.8今回は、温度管理のための機材についてです。
せっかく屋内管理型の育苗箱を用意するのであれば、温度管理ができる、本格的なものにチャレンジするぞ!
多肉の成長スイッチがオンになる春が来たら、すぐに外に出せるよう、赤ちゃん苗をスタンバイしておくことが目標です。
夏を迎えるまでに、少しでも丈夫な苗にしてあげたいなぁ(*´ω`*)
温度管理のための機材① ヒーターマット
下に敷くことで育苗箱を温める、園芸用のヒーターマットという便利グッズがあります。
要するに、植物用のホットカーペットですね(*’ω’*)
防水素材なので、マットの上に置いた鉢に、そのまま水やりができるそうです。
でも、サイズがかなり限定されていて、私の育苗ワゴン(幅26.5cm×奥行45.5cm)には使えません。
そこで、いろいろ調べてみると…
ありました!使えそうなものが!
本来の用途は、変温動物(爬虫類など)の飼育に使うものみたいです。
ただし、こちらは防水ではないので、鉢に直接水やりすることはできません。
今回は育苗箱の下に敷くだけで、水がかかることはなく、その点は問題なしです。
(著作権の問題で、私は楽天の商品写真しか掲載できないのですが、お値段を確認しつつ、Amazonや店舗で購入していることもあります。Amazonの写真も使用できるように申請しようと思っておりますので、もうしばらくお待ちくださいませ💦)
サイズも幅22cm×奥行42cmで、私の育苗ワゴン(幅26.5cm×奥行45.5cm)にフィット( *´艸`)
他に選べる余地もなく、こちらを購入することにしました。
温度管理のための機材② サーモスタット
園芸用のヒーターマットも、爬虫類用のヒーターマットも、それだけでは“〇度に調整する”というピンポイントな使い方はできません。
多肉植物の種を発芽させるのに必要な温度は、おおよそ15~30度。品種によっても多少の違いがありますし、夜間は5度~と、日中より低温にする方がいい場合もあります。
屋内で管理するといっても、適温を保ち続けるのは、なかなかに大変そうです。
そのため、ヒーターマット用のサーモスタットを設置することにしました。
サーモスタットとは、設定した温度が保てるように、ヒーターマットの電源を自動でつけたり消したりしてくれる便利機材です。
お値段はピンキリで、2千円前後~あります。
安いものは海外製品のためなのか、コンセントの形状や電圧が違うため、変換プラグが必要なものもあるようです。私は電圧やらなんやらかんやら…物理や化学は苦手💦
火事は怖いし、感電(?!)も怖い。
安全性は、絶対に確実にしておきたい…
と、お値段と安全性の折り合いがついたのが、国華園(大阪にある園芸専門店)で見つけたサーモスタットでした。
変圧器必要なし、見慣れた形のコンセント、日本語の説明書に安心感~(*´ω`*)
20度~42度まで設定可能。
国華園の店舗では税込2990円で購入できましたので、お近くの方は一見の価値ありかもです。
確認しておきたいこと
とりあえず、ヒーターマットとサーモスタットを手に入れました。
そして、実際に種まきをする前に、確認しておきたいことが2点…
- 同じ設定温度でも、育苗箱を置く場所や時間によって、どのくらい温度の差が出るのか
- 育苗箱に水を溜めた状態で、ちゃんと適温を保てるのか
一つずつ、実験をしてから、本番を迎えようと思います。
最後までお読みくださいまして、どうもありがとうございました。また、ゆるたにブログでお待ちしております♪