【多肉植物】種まき準備③ 温度管理用機材 2022.2.9

多肉植物 種まき準備③ 温度管理用機材

 ようこそ、ゆるっと多肉生活ブログへ❀ Katie(ケイティ)です(*’ω’*)

 種まき準備①では、育苗箱を置くためのワゴンを購入して組み立てました。

多肉植物 種まき準備① 育苗ワゴン【多肉植物】種まき準備① 育苗ワゴン 2022.1.25

 そして、種まき準備②では、自分好みの育苗箱を探し出しました。

多肉植物 種まき準備② 育苗箱【多肉植物】種まき準備② 育苗箱 2022.2.8

 今回は、温度管理のための機材についてです。

 せっかく屋内管理型の育苗箱を用意するのであれば、温度管理ができる、本格的なものにチャレンジするぞ!

 多肉の成長スイッチがオンになる春が来たら、すぐに外に出せるよう、赤ちゃん苗をスタンバイしておくことが目標です。

 夏を迎えるまでに、少しでも丈夫な苗にしてあげたいなぁ(*´ω`*)

温度管理のための機材① ヒーターマット

 下に敷くことで育苗箱を温める、園芸用のヒーターマットという便利グッズがあります。


 要するに、植物用のホットカーペットですね(*’ω’*)

 防水素材なので、マットの上に置いた鉢に、そのまま水やりができるそうです。

 でも、サイズがかなり限定されていて、私の育苗ワゴン(幅26.5cm×奥行45.5cm)には使えません。

 そこで、いろいろ調べてみると…

 ありました!使えそうなものが!


 本来の用途は、変温動物(爬虫類など)の飼育に使うものみたいです。

 ただし、こちらは防水ではないので、鉢に直接水やりすることはできません。

 今回は育苗箱の下に敷くだけで、水がかかることはなく、その点は問題なしです。

 (著作権の問題で、私は楽天の商品写真しか掲載できないのですが、お値段を確認しつつ、Amazonや店舗で購入していることもあります。Amazonの写真も使用できるように申請しようと思っておりますので、もうしばらくお待ちくださいませ💦)

 サイズも幅22cm×奥行42cmで、私の育苗ワゴン(幅26.5cm×奥行45.5cm)にフィット( *´艸`)

 他に選べる余地もなく、こちらを購入することにしました。

温度管理のための機材② サーモスタット

 園芸用のヒーターマットも、爬虫類用のヒーターマットも、それだけでは“〇度に調整する”というピンポイントな使い方はできません。

 多肉植物の種を発芽させるのに必要な温度は、おおよそ15~30度。品種によっても多少の違いがありますし、夜間は5度~と、日中より低温にする方がいい場合もあります。

 屋内で管理するといっても、適温を保ち続けるのは、なかなかに大変そうです。

 そのため、ヒーターマット用のサーモスタットを設置することにしました。

 サーモスタットとは、設定した温度が保てるように、ヒーターマットの電源を自動でつけたり消したりしてくれる便利機材です。

 お値段はピンキリで、2千円前後~あります。

 安いものは海外製品のためなのか、コンセントの形状や電圧が違うため、変換プラグが必要なものもあるようです。私は電圧やらなんやらかんやら…物理や化学は苦手💦

 火事は怖いし、感電(?!)も怖い。

 安全性は、絶対に確実にしておきたい…

 と、お値段と安全性の折り合いがついたのが、国華園(大阪にある園芸専門店)で見つけたサーモスタットでした。


 変圧器必要なし、見慣れた形のコンセント、日本語の説明書に安心感~(*´ω`*)

 20度~42度まで設定可能。

 国華園の店舗では税込2990円で購入できましたので、お近くの方は一見の価値ありかもです。

確認しておきたいこと

 とりあえず、ヒーターマットとサーモスタットを手に入れました。

 そして、実際に種まきをする前に、確認しておきたいことが2点…

  1. 同じ設定温度でも、育苗箱を置く場所や時間によって、どのくらい温度の差が出るのか
  2. 育苗箱に水を溜めた状態で、ちゃんと適温を保てるのか

 一つずつ、実験をしてから、本番を迎えようと思います。

ケイティ
ケイティ

最後までお読みくださいまして、どうもありがとうございました。また、ゆるたにブログでお待ちしております♪